ネット予約 メール問合せ 初めての方へ
TEL 24時間受付Web予約

大阪府が全国ワースト1位 | 豊中あらき整骨院

お問い合わせはこちら

豊中あらき整骨院

豊中あらき整骨院

Blog記事一覧 > 交通事故 | 豊中市あらき整骨院|肩こり・腰痛専門の記事一覧

大阪府が全国ワースト1位

2024.02.27 | Category: 交通事故



豊中あらき整骨院です。2023年の全国交通事故発生状況(2024 年1月の警察庁交通局発表)によると、交通事故死者数が8年ぶりに増加したようです。その数は 2,678 人。対前年比 68 人増で、+2.6%という増加率となりました。交通環境の整備に伴い、年々交通事故発生件数および死者数は減少傾向でありましたが、2023年は新型コロナ感染症が緩和されたことが要因で外出する機会が増えたことが交通事故発生件数が増加した要因であります。



大阪府が全国ワースト1位

大変残念な結果でありますが2023年の死亡者数を都道府県別にみると、大阪府が全国ワースト1位の148人で、対前年比+7 人、5.0%の増加となり、全国平均の2倍近くと大きく上回りました。交通事故を起こさないためにもより徹底して安全な運転を心掛けることが大切です。



高齢者の交通事故死者数が多い



近年は高齢者交通事故死者数は減少していますが、比率でいえば高齢者(65 歳以上)の交通事故死者数は全体の54.7%を占め、非常に高い水準です。人口10万人あたりの交通事故死者数も高齢者は 4.04 人と、高齢者以外の1.36 人と比べて約3倍に達しています。
高齢者の交通死亡事故の多い大きな理由が、横断歩道外横断時の死亡事故が多いということです。2022 年集計では歩行者の死亡事故のうち、約半数の 48.5%を占めました。これは高齢者以外の 20.8%と比べて約 2.5倍にもなります。また横断歩道横断中の死亡事故に関しても高齢者は歩行者の死亡事故のうち 28.6%を占め、高齢者以外の 19.4%を大きく上回っています。

高齢運転者の交通事故死者も高い水準



さらに高齢運転者の交通事故死者も高い水準であるということも高齢者の交通死亡事故が多い理由の1つです。高齢者のうち特に 75 歳以上の高齢運転者の死亡事故に関しては、75 歳未満と比べて圧倒的に車両単独事故の比率が多くなっています。2022 年統計では、車両単独死亡事故が 75 歳未満では 19.4%の比率であるのに対し、75歳以上高齢者の運転者では 43.8%の比率となり、2倍以上となっています。内訳では工作物衝突と路外逸脱が大半を占め、特に路外逸脱は75歳以上高齢者では75歳未満の4倍近い比率となっています。
原因も操作不適、すなわちハンドル操作不適とブレーキとアクセルの踏み間違いが大きい理由です。
この高齢運転者の傾向を理解して、高齢運転者の運転する車の近くを走行する場合でも巻き込まれないように気配りして安全運転に心掛けることが大切です。

万が一交通事故に遭遇してしまった際は当院にご相談下さい

交通事故に遭遇しないよう徹底して安全運転を心掛けることが大切ですが、万が一交通事故に遭遇してしまった際は当院にご相談下さい。当院では厚生労働省認可の国家資格を有した専門家が交通事故治療を担当しております。
病院と同様に交通事故保険も適用して治療を承ることが可能です。車内の軽微な事故でもすべて保険適用となりますので、万が一の際にはぜひ当院にご相談下さい。

自転車のケガは保険適用です!

2023.11.13 | Category: 交通事故



豊中あらき整骨院です。
本日のブログでは自転車事故について細かく解説をしていきます。交通事故の発生件数は交通環境の整備に伴い、年々減少傾向であります。然しながら自転車事故の発生件数は2016年以降年々増加傾向であります。警察庁のまとめによると、自転車に乗った人が死傷した交通事故は2022年、前年比291件増の6万9985件に上りました。増加は2年連続。新型コロナウイルスの感染拡大などで、移動に自転車を使う機会が増えたことが背景にあります。

自転車事故の死傷者数

18年から22年までの5年間に起きた事故を分析したところ、小学生、中学生、高校生の自転車事故で、死傷者が最も多かった時期は6月になります。児童・生徒が4月に入学して自転車通学を始める中で、慣れてきた頃に油断して事故に遭う可能性が高いので十分に注意が必要です。





自転車事故の保険制度について



自転車事故の保険については、以下のポイントがあります。

自転車保険

自転車事故に備えるための特別な自転車保険が存在します。これに加入することで、自転車事故に際して損害賠償などの補償が受けられる場合があります。自転車保険には様々なプランや条件があり、加入者が選択できることが一般的です。

自賠責保険(任意保険)

自転車事故において、他の人や車両に対して損害を与えた場合、自賠責保険(任意保険)が適用されることがあります。自賠責保険は日本の交通法に基づいて自動車事故の被害者に支払われるもので、自転車にも適用される場合があるので損害保険会社に確認が必要です。

自転車事故の保険については、個別の契約やポリシーにより異なる条件や補償が提供されるため、具体的な詳細は契約内容に依存します。自転車事故に備えるために、保険会社と相談し、自分に適したプランを選ぶことが重要です。最新の情報や具体的な保険プランについては、現地の保険会社や関連機関に問い合わせることを推奨します。

当院では自転車事故による治療も対応




当院では厚生労働省認可の国家資格者が治療を担当しますので自転車事故によるケガも保険を適用して対応をしております。負傷原因が明確な症状になりますので医療保険の適用とはなりますが、自転車事故保険、自賠責保険(任意保険)が適用できるかどうかもしっかり確認をしながら施術をさせて頂きますのでご安心くださいませ。

シティバス利用中の怪我は交通事故扱い

2023.08.03 | Category: 交通事故



大阪府にお住まいの方はバスを利用して移動される方も多いと思います。大阪シティバスは約21万人(1日)が利用をしており、バス内で怪我をされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?当院をご利用頂いている患者様より「先日バスに乗車している際に急ブレーキで転んで足首を捻ってしまったので保険で治療できますか?」と相談をされました。
もちろん医療保険(健康保険)は利用可能でありますが、バスが別車両と事故を起こした場合には、バスと別車両の両方に過失がある事故では、バス会社と別車両の両者に対して損害を全額請求し、バス・別車両のいずれかが100%悪い事故では当該責任のある方に損害を全額請求することが可能です。

このようなケースではすべて交通事故保険を適用して治療が可能です

  • バスが追突事故を起こした
  • 別車両がバスに追突してきた
  • 急ブレーキで怪我をしてしまった
  • バスが走る衝撃でお尻を強打した
  • 急カーブで転んでけがをした
  • etc…

「豊中あらき整骨院」は厚生労働省認可の国家資格を有した治療家が在籍しておりますので数多くのバスの交通事故で怪我をしてしまった患者様のケアを担当してきました。病院と同様に「交通事故保険」を取り扱うことができるため車に同乗していた方の怪我の治療も問題なく対応が可能です。少しでも気になることや相談事項がありましたらお気軽に問合せ下さい。



バスに乗車中に急カーブで転んでけがをしました。バス会社に治療費の請求はできますか?

はい。もちろん可能です。バス会社は万が一の際に保険会社と契約をしており、バスの運転が原因で怪我をしてしまった方は保険適用して治療を受けることが可能です。バス会社の損害保険会社に「バスに同乗していて交通事故に遭遇し、怪我を負いました。豊中あらき整骨院を利用します。」とお伝え下さいませ。

医療機関に通院するための交通費は補償の対象となりますか?

はい。対象となります。交通事故が原因で車の運転ができない場合に一般交通機関(電車・バス・タクシー)を利用する際の費用は対象となります。

バスの怪我で治療を受けることになりましたが、通院慰謝料は適用となりますか?

はい。バス内で負傷し、保険を適用して治療を受ける際には通院慰謝料も適用となります。慰謝料は通院回数毎に1日4,300円となります。通院をしなければ慰謝料は0円となります。

バス内の怪我で仕事を休まなければならなくなりました。休業補償は対象となりますか?

はい。バス内の怪我(交通事故)が原因で仕事を休んだ際の休業補償は対象となります。バイト、パート、正社員関係なく、休業補償は適用となります。

弁護士に相談すると慰謝料が上がると聞きましたが本当でしょうか?

はい。事実となります。一般的に任意保険に弁護士特約を付けられている方が多い為、弁護士特約を使って無料で弁護士に慰謝料の相談をして頂くだけで慰謝料額は増額されます。

追突事故は被害者・加害者共に保険適用となります。

2023.07.24 | Category: 交通事故



このようなことでお悩みではありませんか?

・追突事故に遭ったことがあるが、具体的な対処方法が分からない
・追突事故の違反点数について詳しく知りたい
・追突事故で違反点数が付くと免許に影響があるのか心配
・追突事故の被害に遭った同乗者が治療を受ける権利があることを知りたい
・追突事故による治療費や慰謝料の補償を受ける方法を知りたい
・追突事故に遭った後の対応や手続きについて詳しく知りたい

追突事故に遭った場合、悩みや不安がつきものです。豊中あらき整骨院では、国家資格を有した専門家が治療を担当し、追突事故によるケガや被害の補償をサポートしております。

追突事故とは?

追突事故とは、後方からの衝突事故のことを指します。交通事故の中でも最もよく起こる事故の一つであり、高速道路や市街地などさまざまな場面で発生します。

追突事故は、前方の車両に対して後方からの衝撃が加わるため、被害は後方車両のほうが大きくなる傾向があります。首や背中のケガ、打撲や挫傷、脳しんとうなどが一般的な症状として現れます。また、同乗者もケガを負う場合があります。

追突事故に遭った場合は、まずは自身と同乗者の安全を確保し、警察に通報しましょう。その後、必要な手続きや証拠の収集を行い、適切な対処を行うことが重要です。豊中あらき整骨院では、追突事故によるケガや被害に対して的確なアドバイスを行い、治療や補償のサポートを提供しています。



追突事故の違反点数について

追突事故による違反点数は、交通違反の種類や状況によって異なります。一般的な追突事故における違反点数の目安をご説明いたします。
追突事故は、基本的には「道路交通法第48条の2」に違反することになります。違反点数は以下の通りです。

・軽度の違反:1点
・中度の違反:2点
・重度の違反:3点

追突事故による違反点数は、事故の状況や被害の程度によっても異なる場合があります。また、法律の改正などによって点数が変更される可能性もあるため、最新の情報を確認することが重要です。
当院では、追突事故による違反点数についても詳しくご説明し、適切な対応をアドバイスいたします。安全な運転と交通ルールの遵守を心がけることで、追突事故を未然に防ぐことができます。

追突事故で違反点数が付くとどうなる?

追突事故で違反点数が付くと、運転者にはさまざまな影響が及ぶ場合があります。違反点数が付くと以下のような影響が考えられます。

・免許停止の可能性:
違反点数が一定数を超えると、運転免許の停止処分が科される場合があります。追突事故による違反点数が重くなるほど、免許停止の期間も長くなる可能性があります。免許停止期間中は運転ができなくなるため、日常生活や仕事に大きな影響が出ることが考えられます。

・運転経歴の不良などの影響:
違反点数が付くと、運転経歴証明書に記載されます。運転経歴に不良な記録が残ることで、自動車保険の料金が上昇する可能性があります。また、将来の運転においても悪い印象を与えることがあり、就職や転職活動にも影響を及ぼす可能性があります。

・保険料の増加:
追突事故による違反点数が加算されると、自動車保険の料金が上昇することがあります。保険会社は運転者の事故歴や違反点数を考慮して保険料を設定するため、違反点数が増えると保険料が高くなる場合があります。このため、追突事故を防ぐことは保険料の節約にもつながります。

追突事故による違反点数は、個別の事例によって異なる場合があります。また、法律や保険会社のポリシーによっても影響が変わることがあります。追突事故を未然に防ぐためには、安全運転や交通ルールの遵守が重要です。

豊中あらき整骨院では、追突事故の被害に遭った方々に対して、適切なアドバイスとサポートを提供しています。交通事故によるケガや被害の治療や補償を受ける権利があることをご説明し、専門の施術やアフターケアを通じて回復をサポートしています。



まとめ

追突事故は交通事故の中でも最もよく起こる事故の一つです。違反点数が付くことで免許停止や保険料の増加などの影響があるため、安全運転と交通ルールの遵守が重要です。

豊中あらき整骨院では、追突事故に遭った方々のケガや被害に対して適切なアドバイスと治療を提供しています。また、交通事故による治療費や慰謝料の補償を受ける権利があり、当院では国家資格を有した専門家が治療を担当しています。追突事故に遭った方々は、一人で悩まず、まずは豊中あらき整骨院にご相談ください。私たちは、確かな専門知識と経験を持ちながら、安全な運転と適切な補償を受けるために全力でサポートいたします。

同乗者の交通事故も保険適用となります!

2023.07.13 | Category: 交通事故


豊中市で交通事故に遭遇し、同乗者もケガをしてしまった方は当院にご相談下さい

交通事故はできれば遭遇したくない出来事ですが、万が一交通事故の被害に遭遇してしまった際に事前に対策ができればすぐに治療&補償を受けることができますので、今回は同乗者の交通事故について解説をさせて頂きます。そもそもご自身が運転をしている車に友人や家族を乗せていた際に交通事故に遭遇してしまったら交通事故保険は適用になるのでしょうか?

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 交通事故に巻き込まれ、同乗者も損害賠償請求ができるのか気になる
  • 同乗者にも慰謝料が支払われるのか知りたい
  • 同乗者の慰謝料の種類や相場を知りたい
  • 同乗者にも慰謝料減額や賠償責任が生じるケースはあるのか知りたい
  • 家族が同乗していた場合の治療費・慰謝料について知りたい
  • 同乗者の交通事故に関するまとめ情報が知りたい
  • etc…

結論からお伝えしますと交通事故に遭った際、同乗者はしっかりと補償を受けることができます。どのような交通事故であっても同乗者は100%被害者として扱われます。そのため治療費や慰謝料などの補償はすべて適用となります。
もし、上記のようなことでお悩みの方は、是非豊中あらき整骨院までご相談ください。国家資格を有した専門家が交通事故によるケガや損害の補償をサポートしております。



交通事故に巻き込まれ、同乗者も損害賠償請求ができる?

交通事故において、同乗者も損害賠償請求が可能です。前途したように同乗者は、被害者として交通事故に巻き込まれており、ケガや物損などの被害を受けている可能性があります。同乗者がケガを負った場合は、相手方の過失が認められれば、同乗者も賠償請求を行うことができます。「事故の相手方」と「同乗していた車の運転者」どちらにも過失割合が付いた場合は、両方に対して請求ができます。

同乗者の損害賠償請求には、自己申告や保険会社を通じた手続きが必要となります。しかし、手続きの方法や必要な書類などについては複雑な場合があります。そのため、専門家のアドバイスを受けながら、スムーズな請求手続きを進めることが重要です。

豊中あらき整骨院では、交通事故による同乗者のケガや被害に対して、的確なアドバイスとサポートを提供しています。当院の専門家が、同乗者の方々に安心して治療を受ける権利があることを理解し、適切な補償を受けるための手続きをお手伝いいたします。

同乗者がもらえる慰謝料の種類と相場は?

同乗者がもらえる慰謝料には、以下のような種類があります。

  • 生活慰謝料:ケガや治療による生活の制限や痛みに対する補償です。
  • 精神的慰謝料:事故による精神的な苦痛や心的外傷後ストレス障害(PTSD)などに対する補償です。
  • 医療費:ケガや治療にかかった医療費を補償します。
  • 通院交通費:治療のための通院にかかる交通費を補償します。

相場はケースバイケースで異なりますが、交通事故による同乗者の慰謝料の相場は、数十万円から数百万円になることが一般的です。具体的な金額は、ケガの程度や治療期間、精神的苦痛の度合いなどによって変動します。

豊中あらき整骨院では、交通事故による同乗者の慰謝料について、経験豊富な専門家が的確なアドバイスを行います。適切な慰謝料を受けるためには、ケガや被害の状況を正確に評価し、証拠を収集する必要があります。当院では、同乗者の方々が公正な補償を受けられるよう、お力になります。

同乗者に慰謝料減額・賠償責任が生じるケース

同乗者にも慰謝料減額や賠償責任が生じるケースが存在します。以下に代表的なケースをいくつかご紹介いたします。

・同乗者の過失がある場合:
同乗者が事故の発生に一定の責任を持っている場合、慰謝料や賠償金額が減額されることがあります。例えば、同乗者が運転手の指示に従わず、事故の一因となった場合や、事故を避けるための注意義務を怠った場合などが該当します。同乗者の過失が認められると、補償金額は減額される可能性があります。

・同乗者が自己防衛義務を怠った場合:
同乗者は、自分自身の安全を確保するための一定の注意義務を負っています。もし同乗者が自己防衛義務を怠り、事故の被害が拡大した場合、慰謝料や賠償金額が減額される可能性があります。

以上のようなケースにおいて、同乗者の慰謝料や賠償責任は減額される可能性がありますが、具体的な金額はケースバイケースで異なります。専門家のアドバイスを受けながら、適切な補償を受けるための対策を取ることが重要です。

当院では、交通事故による同乗者のケガや被害に対して、適切なアドバイスとサポートを提供しています。同乗者の方々が公正な補償を受けるためには、適切な手続きと証拠の収集が必要です。私たちの専門家チームが、同乗者の方々の権利を守りながら、最善の結果を得るために全力でサポートいたします。

赤ちゃんが同乗していた場合の慰謝料



交通事故において赤ちゃんが同乗していた場合、赤ちゃんのケガや被害に対しても慰謝料が支払われることがあります。赤ちゃんはまだ自己防衛能力がなく、事故による影響が大きいため、特別な配慮が必要です。

赤ちゃんの慰謝料は、ケガの程度や治療期間、将来にわたる影響などを考慮して算定されます。医療費や将来の治療費、精神的な苦痛に対する補償などが含まれる場合があります。また、保険会社や裁判所の判断によっても慰謝料が決定されることがあります。

豊中あらき整骨院では、赤ちゃんが同乗していた場合の慰謝料についても、適切なアドバイスとサポートを提供しています。赤ちゃんのケガや被害の評価を正確に行い、最善の補償を受けるために全力でサポートいたします。

交通事故の加害者でも保険は使える話

2023.06.06 | Category: 交通事故



当院は厚生労働省認可の柔整整復師の国家資格を有した院長(私)がすべての施術を担当しますので各種保険(医療保険・交通事故保険・労災保険)も取り扱うことが可能です。今日は交通事故保険の制度について解説をさせて頂きます。
交通事故には必ず被害者・加害者が存在します。被害者が保険を適用して治療を受けることができるイメージはなんとなく皆様もお持ちですが、事故を引き起こした加害者は保険を適用して治療を受けることはできないでしょうか?



上記のケースは自分で事故(自損事故)を起こしたケースになりますので加害者はご自身となります。このケースは100%加害者となりますので自賠責保険(交通事故保険)の任意保険に加入をしていれば治療を受けることが可能です。任意保険とは交通事故保険のオプションとなり、ご自身が怪我をしてしまった際や相手の甚大な被害を被った際に補填をしてくれる保険制度であり、約8割の方が加入しております。そのため交通事故の加害者になった場合でも保険料をお支払いしているので保険適用で治療および補償を受けることができます。

加害者が任意保険で受けられる補償

  • ご自身の治療費
  • 通院慰謝料
  • 休業補償
  • 後遺障害費用
  • etc…

慰謝料や休業補償まですべて任意保険に加入をしていれば適用となるので注意が必要です。もちろん交通事故の被害に遭わない、起こさないことが最も重要ではありますが万が一の際には保険を使って治療ができることを忘れないようにしてください。



医療機関の転院も可能です!

以下のようなケースのように交通事故の治療で通院している医療機関の転院ももちろん可能です。多い事例として病院では待ち時間が長くて継続した利用ができないので当院をご利用頂く患者様も多くいらっしゃいます。当院では予約制で待ち時間なく治療ができるだけでなく、交通事故によって痛めた体を根本から改善している手技療法に特化しておりますので痛みの早期改善にも繋がります。



交通事故の慰謝料・休業補償は弁護士相談必須!

2023.02.28 | Category: 交通事故



「豊中あらき整骨院」では病院・整形外科と同様に交通事故の指定医療機関に認定されております。厚生労働省認可の国家資格を有した施術家がすべての治療を担当する為、交通事故保険を適用して治療を承ることが可能です。もちろん事故保険の適用となりますので以下の保障をすべて受け取ることが可能です。

交通事故保険で適用となるもの

  • 治療費
  • 通院慰謝料
  • 休業補償
  • 逸失利益(後遺障害認定に伴う金銭補償)

交通事故の治療費は交通事故保険の適用となるという認識はほとんどの方がお持ちですが、通院毎に発生する慰謝料や事故が原因で仕事を休んだ際の休業補償については適用される認識を持っていません。



「慰謝料・休業補償は弁護士に相談をすると大幅に増額する!」

「豊中あらき整骨院」をご利用頂く患者様より「慰謝料・休業補償は弁護士に相談をするだけで費用が増額されるって聞きましたが本当ですか?」といった質問をよく頂きます。「答えは間違いなく増額されます」。交通事故の金銭的補償(慰謝料・休業補償)には3つの基準値があり、弁護士に相談するだけで以下③弁護士基準値で請求を行うことができます。

  • ①自賠責基準値
  • ②損害保険会社基準値
  • ③弁護士基準値

弁護士基準値は①②の基準値と比べると高額に設定されており、約1.5倍~2倍程慰謝料や休業補償が増額される為、弁護士に相談をすると金銭的補償は増額されることは間違いありません。





【結論】交通事故の怪我で弁護士に相談する3つのメリット

交通事故の怪我で弁護士に相談をするメリットは3つあります。

  • ①損害保険会社とのやり取りを仲介してくれる
  • ②慰謝料額・休業補償額が大幅に増額される
  • ③特約を利用して無料で相談できる(弁護士特約の加入必須)

交通事故の怪我でご利用頂いた患者様の約9割以上は相手方(加害者)の損害保険会社と揉め事が発生します。例を挙げますと「軽微な事故なので保険は使えない(サイドミラーが損傷した等)」「あと1ヵ月で治療を終了してください」「整骨院への通院は認めない」等、通院をできるだけ短い期間で終わらせるよう損害保険会社から催促の連絡が多々入ることが主な要因です。仕事や日常生活でただでさえ忙しくされている方は弁護士に相談をして頂くだけで損害保険会社とのやり取りをすべて代行してくれます。

弁護士の相談は「特約制度」を利用して「無料で利用することが可能」です。交通事故の任意保険(オプション)に自動で弁護士特約を付帯させているケースが大変多く、弁護士への相談は無料で利用できるケースが一般的です。



【まとめ】交通事故の被害に遭遇しないことが大切

第一に交通事故の被害に遭遇しないことが最も大切です。万が一交通事故の被害に遭遇してしまった際には「豊中あらき整骨院」は交通事故の怪我におけるプロフェッショナルでありますので是非ご相談下さい。また、当院をご利用頂いている患者様には交通事故を専門で扱う弁護士事務所の紹介等もさせて頂いております。交通事故保険を適用する際は治療&保障をしっかり受けることが、より早い社会復帰に繋がると当院は考えております。



交通事故の慰謝料について重要なポイント

2023.01.23 | Category: 交通事故


本日のブログでは交通事故の慰謝料について詳しく解説をしていきます

「豊中あらき整骨院」は厚生労働省認可の国家資格を有した治療家がすべての治療を担当しますので病院と同様に交通事故保険を適用して治療を承ることが可能です。交通事故保険の特徴として、治療費だけでなく、慰謝料、休業補償が適用となります。

慰謝料とは?

慰謝料とは言葉の通り、交通事故の怪我を補填するために通院慰謝料を受け取ることができます。注意しなければならない点は通院回数毎に慰謝料が積み上げられている保険システムとなっている点です。「仕事が忙しくて通院することができない」場合は慰謝料は0円となります。


交通事故の慰謝料は1日4300円適用となります!(自賠責保険基準値)

休業補償とは?

休業補償とは、交通事故の怪我が原因で仕事を休んだ際は休業手当を受け取ることが可能です。正社員だけが適用になるのではなく、アルバイトやパート、主婦の方も受け取りが可能です。(※主婦の方は交通事故の怪我が原因で主婦業ができないことが条件となります)


交通事故の休業補償とは事故の怪我が原因で仕事や主婦業を休業した際に保障されるお金です。

交通事故における慰謝料の計算式について

交通事故における入通院慰謝料の算定基準には「自賠責基準」「任意保険基準」「弁護士基準」の3種類があり、どの基準を用いるかで慰謝料の金額は大きく変わります。今回は通院が1か月~6か月だった場合に、最も低額になる「自賠責基準」と最も高額になる「弁護士基準」の慰謝料の相場を早見表としてまとめてみましたのでご確認下さい。
※任意保険会社によっては算定基準を大きく引き下げる事例が多発しております。想像していたよりも慰謝料額が少ない場合等は当院が提携している交通事故専門の弁護士先生を紹介しますのでお気軽にご相談下さい。


交通事故の慰謝料計算式は3種類ありますので要注意です。

自賠責基準値と弁護士基準値では約2倍慰謝料額が違う!

私も初めてこの事実を知った際は驚愕しましたが上記表を確認頂ければすぐに理解できますが自賠責基準値と弁護士基準値では約2倍程慰謝料額が違います。然しながら弁護士基準値で慰謝料請求を行う方は1割もおりません。理由は慰謝料の計算式が3種類もあることを交通事故の被害者が把握していないからです。


交通事故に強い弁護士事務所と提携しているので安心です。

弁護士先生に相談するのは意外とハードルが低い!

「慰謝料が増額されることは嬉しいけど弁護士先生に相談するのは少しハードルが高い」とお考えの方が多くいらっしゃいますが、患者様自身が加入されている保険で弁護士に無料相談ができる権利が付与されていることをご存知でしょうか?(※任意保険の弁護士特約に加入していることが条件)

任意保険に加入している方であればほとんどの方が無料相談の対象となりますので費用もかからず気軽に相談をすることが可能です。
交通事故の被害に遭遇しないことが一番大切ですが、万が一の際には「豊中あらき整骨院」にご相談下さいませ。


交通事故の相談はいつでも受付しております。

交通事故治療が受けられる医療機関

2022.12.15 | Category: 交通事故


豊中交通事故

交通事故の発生件数は近年大きく減少し、令和元年は約38万件・令和2年は約31万件・令和3年は約30万件となっております。交通事故の被害・怪我に遭遇しないことが一番大切なことではありますが、万が一交通事故の被害に遭遇してしまった場合はぜひ当院での治療を推奨します。


全国交通事故発生件数推移

交通事故治療が受けられる医療機関

交通事故のケガを取り扱うことができる医療機関は病院(整形外科を含む)・整骨院(鍼灸院を含む)のみです。交通事故のケガで「出血をしている場合」「複雑骨折」等は病院での診療となりますが、出血をしていない「首のむちうち」「腰痛」等でありましたら整骨院でも治療が可能です。整骨院は利用したことがないので「どのような医療施設なのかわからない」と思われがちですが、厚生労働省認可の国家資格を有した先生が治療を担当しますので安心してご利用を頂けます。


交通事故治療メリットデメリット

病院のメリット・デメリット

  • レントゲン・MRI等の検査機器が充実している
  • 普段から利用しているので安心できる
  • 治療時間が短い
  • 待ち時間が長い・営業時間が短い
  • etc…

整骨院のメリット・デメリット

  • 整骨院は診療時間が長い(夜19時前後迄営業)
  • 土日も営業している院が多い(当院は土曜日診療)
  • 予約診療が可能な院が多く待ち時間がない
  • コンビニより店舗が多いので近場で通いやすい
  • 利用をしたことがないので不安
  • etc…

交通事故の被害に遭遇してしまったら

交通事故の被害に遭遇してしまったら「まずは豊中あらき整骨院にご相談下さい」。病院で治療を受けたほうが良いのか?まずは当院で検査をした方が良いのか等を詳しく解説させて頂きます。交通事故のケガは「交通事故保険(自賠責保険・任意保険)」を適用して治療を行いますので損害保険会社様への連絡等も必要となります。
連絡の仕方等も含めてサポートをさせて頂きますのでご安心下さいませ。

整骨院への通院は認められない!?

損害保険会社様より「交通事故の怪我で整骨院・鍼灸院への通院は認めない!?」と言及されることがあります。厚生労働省より認可を受けた「整骨院での治療が認められない理由は全くない」のですが、整骨院の方が待ち時間がなく診療時間も長い為、「通院しやすい=治療費・慰謝料・休業補償の高騰に繋がる」ことを懸念し、通院を阻害されることが稀にございます。
医療機関の選定は患者様の意志で決めることができますので、以下図を参考にして頂き、適切な対応をお願い致します。


交通事故治療ワンポイントアドバイス