Blog記事一覧 > 起立性調節障害 | 豊中市あらき整骨院|肩こり・腰痛専門の記事一覧
豊中あらき整骨院です。
本日のブログでは起立性調節障害の症状と対策について詳しく解説をしていきます。
起立性調節障害とは?
起立性調節障害(Orthostatic Dysregulation, OD)とは、体位の変化、特に立ち上がる際に自律神経系の調節がうまくいかず、めまいや動悸、疲労感などの症状が現れる疾患です。この疾患は主に思春期の子供や青年に見られますが、大人にも発症することがあります。
- めまい: 特に立ち上がったときに感じる。
- 動悸: 心拍数が急激に上がる。
- 疲労感: 日常的に強い疲れを感じる。
- 頭痛: 頻繁に頭痛を感じることがある。
- 集中力の低下: 学校や仕事に集中できない。
- 朝起きられない: 朝の起床が難しい。
朝起きれない症状等は本人の問題ではなく、身体が不調をきたしている可能性もありますので気になる症状がありましたらすぐに専門医療機関に相談をしてください。
起立性調節障害の原因と対策について
起立性調節障害の正確な原因はまだ完全には解明されていませんが、自律神経系の機能不全が関与していると考えられています。自律神経系は体の様々な機能を調節する役割を担っており、特に心臓や血圧の調整に重要です。当院では自律神経に乱れがないか検査や問診で確認し、神経のバランスを整えることで症状の早期改善を目指しております。
- 問診:徹底した問診で症状の原因を特定
- 検査:徒手検査で自律神経の乱れ等を確認
- 整体:体のバランスを整えることで代謝を改善
- 日常生活のアドバイス:日常生活での留意事項をアドバイス